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経済産業省「STEAMライブラリー」向けに教育コンテンツを開発、公開 ~リージョナル・バリューアップ人材育成プログラム~
2021年03月16日

 YMFG ZONEプラニング(社長 藏重 嘉伸)は、経済産業省『「未来の教室」(学びの場)創出事業)』のコンテンツ制作事業者に、地域金融機関として唯一採択され、新たな地域価値の創り手を育むことを目的とした教育コンテンツを開発し、同省「STEAMライブラリー」に公開したことをお知らせいたします。

1.開発した教育コンテンツの内容
(1)テーマ
 地域経済循環における課題解決(全10コマ、動画20本で構成)(公開先リンク:https://www.steam-library.go.jp/content/31

(2)コンテンツ概要
 教育における探究・プロジェクト型学習(PBL)をより実践的なものとするコンテンツを経済産業省「STEAMライブラリー」向けに公開しています。地域循環共生圏を形成するためのリーダーが地域にいないという課題を解決するため、コンテンツではお金の流れ(地域経済循環)という切り口から、地域の現状を把握し、自身と地域の課題について多面的に考えるとともに、論理的に課題を解決する手法と、提案を実現するために必要な考え方を学びます。

 <オンラインプラットフォーム「STEAMライブラリー」イメージ>

※ STEAMは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、人文社会・芸術・デザイン等(Arts)、数学(Mathematics)の頭文字です。

2.経済産業省「STEAMライブラリー」について
 経済産業省は、「学びのSTEAM化」を実現するために、学校・研究機関・産業界と協業の上、授業にも個人探究にも使えるデジタル教材集を開発し、「STEAMライブラリー(https://www.steam-library.go.jp/)」として公開しました。各教材は、従来の教科の枠組みにとらわれない統合的・学際的な社会課題や身近な生活課題を取り扱い、SDGs(国連持続可能な開発目標)の17項目にも紐付けられています。

<当社が開発したコンテンツが関連するSDGsの項目>

3.今後の予定
 YMFG ZONEプラニングでは、本コンテンツ開発と別に、経済産業省「未来の教室」実証事業の一環で、広島県立廿日市高等学校の総合的な探究の時間において、地域課題解決に経済の視点を取り入れたカリキュラムを組成し、探究・プロジェクト型学習に参画しています。
 今後は、自治体や高等専門学校等の教育機関と連携を図り、探究・プロジェクト型学習に本コンテンツを用いて、地域価値を創出することができる人材の育成を目指します。

4.その他
 本コンテンツに係る詳細については、別紙資料をご参照ください。

以 上

【本件に関するお問合せ先】
 株式会社YMFG ZONEプラニング
 担当:樫部・河野 TEL:083-223-4202 

(別紙)教育コンテンツ概要.pdf

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