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PPP/PFI地域プラットフォームを活用した令和3年度PPP/PFI案件の創出及び形成促進に向けた取組
2021年04月30日

 YMFG ZONEプラニング(社長 藏重 嘉伸)と、山口フィナンシャルグループ(取締役会長グループCEO 吉村 猛)、山口銀行(頭取 神田 一成)、北九州銀行(頭取 嘉藤 晃玉)、もみじ銀行(頭取 小田 宏史)が主催者として取組むPPP/PFI地域プラットフォームは、3年連続で内閣府・国土交通省との「PPP/PFI地域プラットフォーム」の協定制度における選定を受けました。
 また、YMFG ZONEプラニングは、国土交通省から5年連続で「PPP協定」パートナー(個別相談パートナー・セミナーパートナー)として選定を受けました。
 両協定を通して令和3年度PPP/PFI地域プラットフォームを活用したPPP/PFI案件の創出及び形成促進に向けた取組について方針を定めましたのでお知らせします。

1.山口・北九州・広島地域「PPP/PFI地域プラットフォーム」
 地域プラットフォームはセミナーと官民対話(サウンディング)を取組の柱としており、PPP/PFIに関するノウハウの向上や地域課題を官と民で解決して新たな事業の創出を促すことを目的としています。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対応し、山口・北九州・広島地域におけるプラットフォーム企画・運営を完全WEB型開催により計3回(第1回の北九州は未開催。第2回、第3回は山口・北九州・広島3地域合同)実施し、参加者数は延べ約400名となりました。官民対話の取り扱い件数も増加傾向にあり、昨年度では計17件を取り上げ、案件の事業化に向けた検討が進んでいます。
 今年度も、セミナーと官民対話をメインプログラムとしながら、地方公共団体や民間事業者等のプラットフォームメンバーのニーズに応じてプログラムの企画を進め、以下の年間スケジュールに沿って開催します。各回の詳細が決定しましたら、改めてお知らせします。

(1)山口・北九州・広島の各地域のプラットフォーム概要
①山口地域PPP/PFI官民連携プラットフォーム
代表構成員:山口県、下関市、山口フィナンシャルグループ、山口銀行、YMFG ZONEプラニング(※)
構成員  :地方公共団体、民間事業者等

②北九州地域PPP/PFI官民連携プラットフォーム
代表構成員:北九州市、山口フィナンシャルグループ、北九州銀行、YMFG ZONEプラニング(※)
構成員  :地方公共団体、民間事業者等

③広島県PPP/PFI地域連携プラットフォーム
代表構成員:広島県(※)、もみじ銀行、YMFG ZONEプラニング、広島銀行、ひろぎん経済研究所
構成員  :地方公共団体、民間事業者等
(※)運営責任者

(2)想定する年間スケジュール
【第1回】
 地域   :山口・北九州・広島 3地域合同
 時期   :7月中旬
 形式   :WEB
 プログラム:セミナー+官民対話

【第2回】
 地域   :山口・北九州・広島 3地域合同
 時期   :10月中旬
 形式   :WEB
 プログラム:セミナー+官民対話

【第3回】
 地域   :山口・北九州・広島 3地域合同
 時期   :1月下旬
 形式   :WEB
 プログラム:セミナー+官民対話

2.PPP/PFI案件の創出及び形成促進に向けた新たな取組
 これまで、「PPP/PFI地域プラットフォーム協定」および「PPP協定」を通じて国の支援を得ながら、PPP/PFIの担い手となる地方公共団体、民間事業者に対しPPP/PFIに関する普及啓発・交流促進の取組を行ってまいりました。YMFG ZONEプラニングは地方金融機関のグループ会社として、PPP/PFI案件の検討から事業化まで一貫した取組支援ができることを強みとしています。
 今後はこれまでの活動を通じて蓄積したノウハウを広域的に展開し、地域プラットフォーム設立・企画運営に関する助言や、PPP/PFI案件の検討支援を行い、地域経済の活性化に資するPPP/PFI案件の創出及び形成促進に向けて取組んでまいります。

以 上

【本件に関するお問合せ先】
 株式会社YMFG ZONEプラニング 地域マネジメント事業部
 担当:河野・光田・冨原 TEL:083-223-4202 

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