
このまちとともに、未来を描く。
私たちは、2015年7月21日、「地域と共に、未来をデザインする」という事業コンセプトのもと、地域課題の解決を目指す地方創生コンサルティング会社として設立いたしました。
当時は、2014年11月に「まち・ひと・しごと創生法」が成立し、首都圏だけでなく日本全体の活力を高めることを目的に「地方創生」が本格的に推進され始めた時期でした。
この国の施策を活かし、「地方創生」を加速させるため、設立当初より地域の自治体や民間企業との連携協定の締結を進め、官民一体となって地域課題の解決に取り組んでまいりました。
地域の皆様との信頼関係に支えられ、おかげさまで2025年7月には設立10周年を迎えることができました。
この間、山陽小野田市のLABVプロジェクトや長門湯本温泉のSOIL Nagatoyumotoプロジェクトなど、地域に根差した取り組みを実現することができ、私たちのナレッジは着実に積み重なってきたと感じています。
今後は、これまで培ってきたナレッジを活かし、地域の皆様と共に進める「地域共創事業」をさらに広げていきたいと考えております。
依然として地方では人口減少などの課題が山積していますが、一方で観光資源など、魅力的な地域資源も数多く存在しています。これらの資源を最大限に活かすためにも、地域の皆様との連携はますます重要になると感じています。
私たちは、地域の豊かな未来を共に描き、共に創る伴走者でありたいと願っています。これからも、地域の皆様と真摯に向き合いながら、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。今後とも、変わらぬご支援・ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役